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東京都

新生館アトリエ オープニング公演 第3弾

俳優名鑑vol.3

KUROGOKU

2017年11月23日
2017年11月26日
終了済み
  • 公演概要
  • 出演・スタッフ
  • チケット料金
  • 地図・アクセス

高度経済成長に沸いた、1960年代の日本。一方で"日米安保条約改定"や"ベトナム戦争"に端を発した"反戦運動"の嵐が吹き荒れていた。そんな激動の時代の中で生きる若者たちを描く。第1部『鈍色(にびいろ)のヘルメット』、第2部『国破れて‥』の短編2本立て公演。

◎ 第一部『鈍色(にびいろ)のヘルメット』
【あらすじ】
放水と催涙弾が飛び交う中、学徒達は安田講堂に最期まで立て籠った。戦争は終わっていない!真の国民国家を作り上げるのは日帝ではなく我らである。日帝解体!造反有理!
叫ぶ主戦派。だがその足元で学徒達は一枚岩ではなかった。
東大医学部の不条理なインターン制度に端を発した東大紛争も今ここに終止符が打たれる。

【脚本・演出】神田眞樹(劇団祭文庫)
【出演】新條仁也 / 佐藤弓季 / 横田沙羅 / 小原宏昌

◎ 第二部『国破れて‥』
【あらすじ】
安田講堂陥落のラジオがけたたましく安アパートに鳴り響く。
司法試験浪人は無表情な顔で今日もポストに入る不合格通知を見る。
四畳半の部屋のベランダを爆音で電車が通りすぎる。
「いつまでここにいればいいの?」となじる女。
浪人生の顔に光はなく…

【脚本・演出】神田眞樹(劇団祭文庫)
【出演】伊藤はるか / 小川聡士


《演出紹介》
・神田眞樹
劇団祭文庫 主宰 / 俳優・脚本・演出・舞台監督
中学生時代にラジオドラマの脚本・監督を務め、 高校より演劇の脚本を執筆。以降10年間年1作品のペースで上演。また、昭和大学医学部の先輩でもある、「庭劇団ペニノ」主宰タニノクロウ氏(昨年度岸田戯曲賞受賞)に師事。8年間活動を共にする。
2002年に「劇団ラブリエ(後に劇団祭文庫に改称)」を旗揚げ。
他「Pityman」「Aga-riskEntertaiment」「PISTONS」「劇団皇帝ケチャップ」「劇団おおたけ産業」など、他団体の公演に舞台監督や役者等で多数公演に携わる。

作風は主に群像劇のストレートプレイや時代劇を得意とし、対立軸がありながらも、それぞれに正義や美学がある人々を描く。

【主な活動】
舞台:劇団ラブリエ『誰がために鐘は鳴る』(@阿佐ヶ谷アルスノーヴァ)脚本・演出
舞台:劇団108『神無月の少年たち』(@新宿タイニィアリス)脚本・演出
舞台:劇団祭文庫『神無月の少年たち(再演)』(@東演パラータ)脚本
舞台:劇団祭文庫『この晴れた海の向こうに』(@下北沢Geki地下Liberty)脚本・演出 他


【企画・照明・宣伝美術】黒柳安弘(KUROGOKU)
【制作】大澤このみ(KUROGOKU)
【音響】小泉 剛(劇団祭文庫)
【協力】劇団祭文庫 / 劇団108 / 横浜夢座 / ティアラエンターテインメント / プロダクションエース
【企画・制作】KUROGOKU / 新生館アトリエ

出演
  • 新條仁也
  • 伊藤はるか
  • 小川聡士
  • 横田沙羅
  • 小原宏昌
  • 佐藤弓季

日時指定・全席自由

1,500円

新生館アトリエ

〒173-0016 東京都板橋区中板橋25-14サカイ店舗102

TEL:080-3121-4092