2018年08月09日
2018年08月12日
終了済み
8月9日(木)~8月12日まで東京・荻窪小劇場にてCEDARの新作『建築家とアッシリア皇帝』が上演される。
CEDARは演出家:松森望宏と俳優:桧山征翔と尾尻征大の演劇ユニット。今作は第4回公演。
フランス不条理演劇の巨匠フェルナンド・アラバールの傑作戯曲にCEDARが体当たりで挑戦する。
砂漠もどきの孤島に旅客機が墜落、島唯一の住民で自然を操れる建築家の前に、事故生き残りのアッシリア皇帝と称する男が
衣装たっぷり詰まった鞄とともに登場。
自然と文化を象徴するふたりは、退屈しのぎに暴君と奴隷、母と子、犬と盲人、裁判官と被告等々役をつくり
《ごっこ遊び》を続ける。ふたりのあそびの行き着く先は・・・?
人間の深層心理に迫る、残酷かつ美しい舞台。哲学性と硬派な舞台ではあるが、初心者でも十分楽しめる舞台となっている。
- 演出
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- 松森望宏
- 俳優
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- 桧山征翔
- 尾尻征大
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一般前売
- 2,980円
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一般当日
- 3,500円