2018年12月07日
2018年12月21日
終了済み
抉るように突きつけられる問い「生きる価値のある命」とは何か――。
日常の背後に潜む苦痛や残酷性を強靭な精神力と鋭い筆致で描き出すピーター・ニコルズ。英国を代表する劇作家の自伝的代表作を、小田島恒志による新訳で上演します。
《あらすじ》
1967年、12月のある夜。すれ違いを抱える夫婦、ブライとシーラ。二人は重い障害をもつ娘が生まれてからの出来事を、幾度となく繰り返しているかのように芝居仕立てで再現していく。虚実の入り混じったやりとりの中から浮かびあがる、それぞれの思いと問いかけ。いつもと変わらぬ夜が更けていくように思われたが、ブライが発した言葉を聞いた時、一同に戦慄が走るのだった…。
- 演出
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- 西本由香
- 出演
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- 寺田路恵
- 奥山美代子
- 沢田冬樹
- 栗田桃子
- 神野 崇
- 平体まひろ
- 作
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- ピーター・ニコルズ
- 訳
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- 小田島恒志
- 美術
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- 石井強司
- 照明
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- 阪口美和
- 衣裳
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- 宮本宣子
- 舞台監督
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- 加瀬幸恵
- 制作
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- 梶原優、佐藤竜太郎、後藤久美子、鈴木美幸
- イラストとチラシデザイン
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- チャーハン・ラモーン
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一般
- 4,300円
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当日券
- 4,600円
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ユースチケット(25歳以上)
- 2,500円